アイデンティティ脅威の検出と対応Astrix SecurityがGlobal InfoSec Awardsで3冠を達成

Astrix Securityは、人間ではないアクセスやアイデンティティを保護するための信頼性の高いソリューションを提供しています。この企業は、Cyber Defense Magazine（CDM）主催のGlobal InfoSec Awardsで3つの賞を受賞しました。受賞した賞は、「Most Innovative Cybersecurity Startup of the Year」、「Market Leader SaaS/Cloud Security」、「Cutting Edge Third-Party Cyber Risk」になります。

Astrix SecurityのCEO兼共同創業者であるAlon Jacksonは、次のように述べています。「GitHubからSlack、Microsoftまで、無数のサプライチェーン攻撃の見出しを目にしたように、人間以外のアイデンティティ、特に企業とサードパーティ製アプリベンダーをつなぐアイデンティティを保護する必要があることは明らかです。Astrixは、新しい接続を即座に検出し、その動作をリアルタイムで継続的に分析することで、すべてのアプリ間接続の安全性を確保する信頼できるソリューションを提供し、需要の先取りを続けています。このような賞を受賞することは本当に名誉なことであり、この素晴らしい受賞者グループの一員であることをこれ以上ないほど誇りに思います。」

Astrixは、アイデンティティ脅威の検出と対応（ITDR）およびアクセス管理を、APIキー、アクセストークン、サービスアカウントなどの非人間的アイデンティティに拡張し、従業員が組織のコアシステムをサードパーティや社内アプリ、クラウドサービス、ワークフローに安全に接続できるようにする、目的に沿って構築された初のソリューションを提供します。Astrix Securityプラットフォームは、疑わしいサードパーティとの統合、異常な動作（疑わしいソースIPなど）、過度に許可された統合、冗長なアプリケーション、安全でないトークンに関連する危険な接続を自動的に特定し、迅速に緩和することで、クラウドを初めて使用する企業のサードパーティリスクプログラムを近代化します。

Cyber Defense Magazineの編集者であるYan Rossは、次のように述べています。「私たちは、サイバー犯罪の急激な増加に対して、大きな変化をもたらし、流れを変えることができる可能性のあるサイバーセキュリティの革新的な企業を探して世界中を探しました。Astrix Securityは、このような栄誉ある賞を受賞し、お客様の環境に導入することを検討する価値があります。」

また、Astrix Securityは、サイバーセキュリティ業界で最も有望な若手企業を表彰する年次コンテストであるRSA Conference 2023 Innovation Sandboxコンテストのトップ10ファイナリストに認定されました。Astrixは、2023年4月24日にサンフランシスコで開催されたカンファレンスで、著名な業界審査員団を前に自社の技術を発表しました。

Astrix社について
2021年にテルアビブで設立されたAstrix Securityは、クラウドファースト企業が新世代のサプライチェーン攻撃から防御することを支援します。Astrixは、すべての非人間的な接続とアイデンティティに対する全体的な可視性を提供します。過剰特権、不要、誤動作、悪意のあるアプリ間接続を自動的に検出して修復し、サプライチェーン攻撃、データ漏えい、コンプライアンス違反の防止につなげます。イスラエル国防軍8200軍事情報部隊出身の2人のベテラン、CEOのAlon JacksonとCTOのIdam Gourが率いるAstrixのチームは、急速に拡大しています。Astrixは、シード資金として1,500万ドルを調達し、Bessemer Venture Partners、F2 Venture Capital、Venrockの大手投資家から支援を受けています。