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2026/04/10

Startup Portfolio

統合IT運用基盤のJumpCloud、インド新データセンターを2026年4月に開設へ

JumpCloudは、グローバル基盤の拡張の一環として、インドに新たなデータセンターを開設すると発表しました。これにより、インドおよびアジア太平洋地域の企業は、より高い応答性能で利用者と端末を管理できるようになるとともに、安全な国内データ保管にも対応できるようになります。地域内での運用基盤を整えることで、性能面と法令対応の両立を進める狙いです。今回の取り組みは、JumpCloudがインドのDigital Personal Data Protection Actへの対応を進める企業を支援する動きをさらに強めるものです。インド国内でデータを保持できる選択肢を提供することで、IT部門は法的要件に対応しやすくなり、同時に従業員や利用環境の安全性も保ちやすくなります。JumpCloudは、こうした基盤を通じて、現代の働き方に適した、安全で知的なIT運用の土台を提供する考えです。

 

新たなインド地域基盤には、いくつかの具体的な利点があります。まず、地域内データ保管の選択肢が加わることで、企業はデータ統制や運用方針に応じて、JumpCloudのサービスをインド国内で展開できるようになります。次に、インドおよび周辺地域の利用者にとっては、通信遅延の少ない利用環境が実現し、日々の操作や管理作業の快適さが向上します。さらに、地域分散を前提とした運用設計や事業継続計画にも役立ち、全体としての運用耐性を高める効果も期待されています。JumpCloudのSenior Vice President of EngineeringであるDiwakar Naramreddyは、インドとアジア太平洋地域は同社の成長にとって極めて重要だと述べています。そのうえで、インド地域での展開により、顧客が地域のデータ関連法規を守りやすくなるだけでなく、インドのデジタル先行型企業が、地域主権を尊重しながらも世界規模の拡張性を損なわない道具を使えるようになると説明しています。

 

今回開設されるインド地域では、JumpCloudの基盤全体が提供されます。顧客は、利用者認証、アクセス制御、端末管理を含む同社の全機能を、機能面で妥協することなく利用できます。新規顧客は追加料金なしでこの地域を選択できる予定であり、インドやアジア太平洋地域の企業にとって導入しやすい構成になっています。JumpCloudのインド地域は2026年4月に展開される予定です。インドおよびアジア太平洋地域の新規顧客は、登録時にこのインド地域を選択できるようになります。今回の新拠点開設は、地域ごとの法規制や性能要件に対応しながら、統合IT運用基盤を世界各地で拡大していく同社の戦略を象徴する動きといえます。

 

JumpCloudについて
JumpCloudは、現代の働き方を安全に支えるために設計された、AI活用型の統合IT運用管理基盤を提供する企業です。利用者認証、端末管理、アクセス管理を一体化することで、人間の利用者から自律型AIエージェントまでを含む運用環境に対し、拡張性のある安全なIT基盤を提供しています。企業が複雑さを減らし、AIに伴うリスクを適切に管理しながら、必要な人やエージェントが適切な資源へ安全にアクセスできる環境づくりを支援しています。

 

TagsCyber SecurityUnited States

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