2025年1月30日(木) 15:00-17:30に<a href="https://ecosystem.metro.tokyo.lg.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム</a>が主催する『<a href="https://global-vc-meeting-ver2.peatix.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">GLOBAL VC MEETING Ver.2</a>』は、<a href="https://tib.metro.tokyo.lg.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Tokyo Innovation Base</a>のグローバルな取組を世界に発信するイベント「<a href="https://tib.metro.tokyo.lg.jp/posts/QAZbw7Ey">TIB Global Day 2025 winter</a>」の一環です。&nbsp;弊社 有本 CBDO &amp; Partnerは、海外VCレクチャーのひと枠で、「海外VC/SUとの協業促進に向けた新たな手法としてのファンド・オブ・ファンズ(FoF)」というテーマにて登壇予定です。 ＜イベント概要＞開催日時：　2025年1月30日(木) &nbsp;15:00-17:30（開場：14:30）開催場所：　Tokyo Innovation Base 2F ROOM（東京都千代田区丸の内3-8-3）参加費　：　無料参加対象者：LP出資に関心がある国内事業会社、および国内CVC主催　　：　スタートアップ・エコシステム　東京コンソーシアム申込期日：　1月30日（木） 12:00申込方法：　本Peatixページよりお申込みください。※本イベントは会場での開催となります（オンライン配信はありません）&nbsp;<figure class="image"><img src="https://res.cloudinary.com/dvsycmggz/image/upload/v1738160535/1_08030bbcc3.png"></figure>

medium_図1.png

small_図1.png

thumbnail_図1.png

図1.png

GLOBAL VC MEETING Ver.2に弊社 有本 CBDO & Partnerが登壇

スマートフォンメーカーのNothingは、「Power in Perspective（視点の力）」という謎めいたメッセージとともに、3月4日午前11時（CET）に新製品を発表すると明らかにしました。今回発表されるのが何のデバイスなのか、業界内で憶測が飛び交っています。一部では、Nothingの次世代フラッグシップモデルであるNothing Phone 3ではないかと考えられていますが、より手頃な価格帯の**Nothing Phone (3a)**の可能性も指摘されています。&nbsp;Nothingは、昨年の同時期にNothing Phone (2a)のデザインを初披露し、数週間後に正式発表を行いました。この前例を踏まえると、今回も同様の手法がとられる可能性があります。しかし、まだ発表されていないフラッグシップモデルの廉価版を先行発表するのはやや不自然とも考えられます。現時点でNothing Phone 3に関する情報はほとんど明らかになっていません。同社が公開したのはX（旧Twitter）上の短い動画のみで、その映像にはスマートフォンのカメラ部分が映し出されているに過ぎません。&nbsp;Nothingの発表イベントは、3月3日から6日までスペイン・バルセロナで開催されるMobile World Congress（MWC）の期間中に予定されています。このことから、MWC会場で新製品が発表される可能性が高いと見られています。また、Nothingは2025年に3種類の新型スマートフォンを発表する計画があるとされており、今回のイベントではそのうちの一部が披露されるかもしれません。&nbsp;Nothingについて Nothingは、元OnePlusの共同創業者であるCarl Pei氏が設立したスマートフォンメーカーで、独自のデザインとユーザー体験を重視した製品開発で注目を集めています。特に、透明感のあるユニークなデザインと、直感的なインターフェースが特徴です。&nbsp;

medium_Nothing_Logo.webp.png

small_Nothing_Logo.webp.png

thumbnail_Nothing_Logo.webp.png

Nothing_Logo.webp.png

英国の消費者向け電子製品ブランドNothing、3月に新型スマートフォンを発表へ

Blue Cross Blue Shield of Michigan（以下、Blue Cross）は、農村地域向けヘルスケアプラットフォームHomewardとの提携を拡大し、ミシガン州の上半島および北部下半島の48郡に住むMedicare Advantage（高齢者向け医療保険）加入者の医療アクセス向上を目指します。&nbsp;米国国勢調査局のデータによると、ミシガン州の高齢者人口は全米でも特に高く、上半島では65歳以上の住民が人口の5分の1以上を占めています。一方で、農村地域では医療提供者の不足が深刻な問題となっており、高齢者が適切な医療を受けるための仕組みが求められています。このニーズに対応するため、Blue CrossとHomewardは「Homeward Navigation」というプログラムを通じて、地域の高齢者が必要な医療サービスにアクセスできるよう支援します。このプログラムは、2024年10月に上半島のBlue Cross Medicare Advantage加入者向けに開始され、2025年1月時点で約6万5000人のPPOおよびHMO加入者が利用できるようになりました。Homewardのナビゲーターは、交通手段の不足や食料・住居の確保といった社会的課題に対応しながら、地域の医療機関や健康保険サービスとの連携を支援します。さらに、プライマリケア医、専門医、精神科医の紹介も行い、高齢者の包括的な健康管理をサポートします。Blue CrossのMedicare Advantage部門のプレジデントであるKrischa Winright氏は、「ミシガン州の農村地域に住む高齢者は、医療アクセスに関して特有の課題に直面しています。当社は、高品質で手頃な医療サービスへのアクセスを支援することに尽力しており、このパートナーシップを通じて、継続的なケアを受けられる環境を構築します」とコメントしています。&nbsp;Homewardのチームには、医師、看護師、登録看護師が含まれており、在宅診療や地域医療、オンライン診療を通じて、定期健康診断や慢性疾患管理をサポートします。利用者は任意で無料でこのサービスを受けることができ、従来の医療サービスを補完する形で提供されます。Homewardの共同創業者兼CEOであるDr. Jennifer Schneider氏は、「私たちは既存の医療インフラを補強しながら、ミシガン州の農村地域の住民が質の高い医療を受けられるよう支援します。ナビゲーターが地域の社会福祉サービスとの連携を強化することで、健康に影響を与える要因を包括的にサポートできると確信しています」と述べています。さらに、HomewardはBlue Crossの「Blueprint for Affordability」ポートフォリオの一環として、価値ベースのケアモデルを導入。このモデルは、健康アウトカムと支払いを連動させることで、医療の質を向上させながらコスト削減を図る仕組みです。この取り組みにより、ミシガン州の医療サービスの利便性と経済的負担の軽減が期待されています。&nbsp;Homewardについて Homewardは、農村地域の医療アクセスを改善するためのデジタルヘルスプラットフォームを提供するHealthTech企業です。遠隔医療、在宅診療、地域連携を通じて、高齢者や医療資源の少ない地域の住民に対し、質の高いケアを提供しています。&nbsp;

medium_Homeward.png

small_Homeward.png

thumbnail_Homeward.png

Homeward.png

HealthTechのHomeward、Blue Crossと提携拡大—ミシガン州の高齢者医療アクセス向上へ

クラウドコスト管理のFinOpsソリューションを提供するFinoutは、Insight Partners主導のシリーズC資金調達ラウンドで4000万ドルを調達したと発表しました。これにより、同社の累計調達額は8500万ドルに達しました。SiriusXM、Lyft、The New York Times、Choice Hotels、Wiz、Tenable、Alchemyなどの大手企業がFinoutのプラットフォームを活用しており、FinOpsの重要性が企業全体で高まっていることを示しています。&nbsp;企業のクラウド環境は、マルチクラウドアーキテクチャ、Kubernetesワークロード、データウェアハウス、CDNといった使用量ベースの課金モデルの増加により、これまで以上に複雑化しています。従来のコスト管理手法では、正確なコスト配分や管理が困難になり、時間のかかる手作業が求められます。さらに、AIモデルの導入や動的なアプリケーションスケーリングなど、クラウドインフラの進化が加速しており、企業はリアルタイムでの可視化、過去の支出分析、将来の計画策定が求められています。2024年には企業の59%がクラウド支出を増加させており、2026年までにAIインフラ投資は2倍に増加すると予測されています。Insight PartnersのマネージングディレクターTeddie Wardi氏は、「FinOps市場の成長を長年注視してきました。クラウドコストとその管理の複雑さが増す中、Finoutの成長は市場リーダーとしての地位を確立するタイミングとして最適です。クラウドコスト管理市場は大きなビジネスチャンスであり、Finoutはその最前線に立っています」と述べています。Finoutは、クラウドコストの可視化と管理を強化するため、高度なコスト配分、ユニットエコノミクス分析、計画・予測機能を提供しています。このプラットフォームにより、企業はチームや機能ごとにコストの責任を明確にし、顧客単位や取引単位での詳細な支出分析が可能になります。&nbsp;最近発表されたエンタープライズ向けの新機能には、以下のような革新が含まれています： • 高度な財務計画と予測ツール：従来のExcelベースのワークフローを脱却し、財務チームとエンジニアリングチームのコラボレーションを促進。 • インスタント仮想タグ付け：複数のクラウドアカウントや共有コストを即時に配分し、精度の高い支出管理を実現。 • モダンなタグ付けガバナンス：一貫したリソース分類を強制し、データの詳細性と正確性を向上。&nbsp;FinoutのCEO兼共同創業者であるRoi Ravhon氏は、「企業におけるFinOpsの普及は、複雑なクラウド環境において高度なコスト管理が求められていることの証です。この資金調達は、当社が市場リーダーであることの証明であり、FinOpsの進化を牽引するコミュニティの力によるものです。今後も最先端のユーザーフレンドリーなプラットフォームを構築し、クラウドコスト管理を企業の競争優位性へと変えていきます」と述べています。&nbsp;Finoutについて Finoutは、企業向けのFinOpsソリューションを提供するプラットフォームで、クラウド全体のコストを容易に割り当て、管理し、削減することを可能にします。追加のコードやエージェントなしで、全社規模のクラウドコストの完全な可視化と管理を実現し、企業が効率的にコストを削減しながら、よりスマートな運用と利益の最大化を支援しています。&nbsp;

medium_finout.jpg.png

small_finout.jpg.png

thumbnail_finout.jpg.png

finout.jpg.png

FinTechのFinout、シリーズCで4000万ドルを調達しFinOps市場でのリーダーシップを強化

デジタル農業ソリューションを提供するCropX Technologiesは、新たにSpencer Swayze氏を取締役に迎えたと発表しました。Swayze氏は、アグリビジネスや天然資源分野での投資管理、戦略計画、事業開発の豊富な経験を持ち、同社の成長戦略に大きく貢献すると期待されています。&nbsp;Swayze氏は、持続可能な食品分野への投資を専門とするプライベート・エクイティ企業Paine Schwartz Partnersでマネージング・ディレクターを務め、Hendrix Genetics、Axiota Animal Health、AgBiTech、AgBiomeなどの企業の取締役としても活躍しました。それ以前は、**University of Texas Investment Management Company（UTIMCO）の天然資源投資部門で、アグリビジネスやインフラのプライベート・エクイティ投資を主導。また、農業バイオテクノロジー種子会社Ceres, Inc.**では事業開発担当の副社長を務めた経験もあります。Swayze氏の取締役就任について、CropXのCEOであるTomer Tzach氏は「彼の投資管理の専門知識とアグリビジネスの深い理解は、当社の持続可能な農業技術の市場拡大にとって非常に貴重です」とコメントしました。&nbsp;また、取締役会会長のErvin Leibovici氏は「Swayze氏の戦略的な見識とリーダーシップが、CropXのデジタル農業ソリューションを通じた生産性向上と環境保全の推進に大きく貢献するでしょう」と述べています。 Swayze氏自身も「CropXの取締役に加わることを光栄に思います。同社は農業分野で大きな成長機会を持ち、技術革新を続けています。Tomer氏やチームと協力し、持続可能で効率的な農業技術の発展に貢献したい」と語っています。CropXは2023年に3,000万ドルのシリーズC資金調達を完了し、2020年以降、5つのAgTech企業を買収・統合するなど、デジタル農業技術のリーダーとしての地位を確立しています。&nbsp;CropXについて CropXは、世界70カ国以上で展開する急成長中の農業管理ソリューションプロバイダーです。土壌や気象データを統合し、精密農業を実現する「CropXアグロノミックファーム管理システム」を提供。環境持続性と農業生産性を向上させる革新的な技術で、世界有数のアグリビジネス企業やVCから支援を受けています。&nbsp;

medium_cropx.png

small_cropx.png

thumbnail_cropx.png

cropx.png

AgriTechのCropX、Spencer Swayze氏を取締役に迎え持続可能な農業技術の拡大を加速

オンラインショッピングの動向を分析するChannelEngineの最新レポートによると、消費者の少なくとも47%が、商品の検索をマーケットプレイスで開始していることが明らかになりました。特に英国ではこの割合が54%に達し、検索エンジンやブランド公式サイトを上回る結果となっています。この調査は、フランス、ドイツ、オランダ、英国、米国のオンラインマーケットプレイス利用者4,500人を対象に行われました。その結果、多くの国で消費者がまずマーケットプレイスを利用して商品を探していることが判明しました。一方で、オランダでは異なる傾向が見られ、検索エンジンを利用して商品を探す消費者が38%と最も多く、マーケットプレイスを利用する割合は27%にとどまりました。これに対し、英国では検索エンジンを利用するのはわずか18%で、半数以上の54%がマーケットプレイスを最初の検索先として選んでいます。&nbsp;調査によると、ブランド公式サイトから商品検索を始める消費者は全体のわずか14%に過ぎません。また、「ブランド公式サイトよりもマーケットプレイスで購入する可能性が高い」と回答した消費者は63%に上りました。その理由として、多様な商品が揃っていることや価格の比較が容易であることが挙げられています。 しかし、ブランド公式サイトにも強みはあります。調査対象者の46%がブランド公式サイトを「信頼性が高い」と評価し、41%が「信頼できる情報源」と考えています。このため、公式サイトは会員限定の特典や独自のディールを打ち出すことで、マーケットプレイスとの差別化を図ることが可能です。&nbsp;ChannelEngineについて ChannelEngineは、企業が複数のマーケットプレイスと統合し、販売チャネルを拡大できるプラットフォームを提供するECommerce企業です。グローバル市場向けの販売戦略を支援し、ブランドや小売業者がオンラインでの収益を最大化できるようサポートしています。&nbsp;

medium_channelengine_integrationpage.webp.png

small_channelengine_integrationpage.webp.png

thumbnail_channelengine_integrationpage.webp.png

channelengine_integrationpage.webp.png

RetailTechのChannelEngine、最新レポートで「商品検索の出発点はマーケットプレイス」と指摘

GLOBAL VC MEETING Ver.2に弊社有本 CBDO & Partnerが登壇

関連ニュース

イスラエルハイテク企業への投資を促進するための税制優遇措置を承認

【MARR Online 新連載】第4回寄り道：スタートアップ創出元年！大手事業会社にとっては何元年？

最新ニュース

英国の消費者向け電子製品ブランドNothing、3月に新型スマートフォンを発表へ

HealthTechのHomeward、Blue Crossと提携拡大—ミシガン州の高齢者医療アクセス向上へ

FinTechのFinout、シリーズCで4000万ドルを調達しFinOps市場でのリーダーシップを強化

AgriTechのCropX、Spencer Swayze氏を取締役に迎え持続可能な農業技術の拡大を加速

RetailTechのChannelEngine、最新レポートで「商品検索の出発点はマーケットプレイス」と指摘

Contact

GLOBAL VC MEETING Ver.2に弊社 有本 CBDO & Partnerが登壇

関連ニュース

イスラエル ハイテク企業への投資を促進するための税制優遇措置を承認

【MARR Online 新連載】 第4回 寄り道：スタートアップ創出元年！大手事業会社にとっては何元年？

最新ニュース

英国の消費者向け電子製品ブランドNothing、3月に新型スマートフォンを発表へ

HealthTechのHomeward、Blue Crossと提携拡大—ミシガン州の高齢者医療アクセス向上へ

FinTechのFinout、シリーズCで4000万ドルを調達しFinOps市場でのリーダーシップを強化

AgriTechのCropX、Spencer Swayze氏を取締役に迎え持続可能な農業技術の拡大を加速

RetailTechのChannelEngine、最新レポートで「商品検索の出発点はマーケットプレイス」と指摘

Contact

GLOBAL VC MEETING Ver.2に弊社有本 CBDO & Partnerが登壇

イスラエルハイテク企業への投資を促進するための税制優遇措置を承認

【MARR Online 新連載】第4回寄り道：スタートアップ創出元年！大手事業会社にとっては何元年？