2026/01/29
Startup Portfolio
汎用人工知能のOpenAI、科学者の執筆・共同研究を支援するGPT-5.2搭載の「Prism」を発表
OpenAIは、科学者の執筆・共同研究を支援する無料のAIネイティブワークスペース「Prism」を発表しました。PrismはGPT-5.2を基盤とし、プロジェクト数や共同編集者数に制限なく利用できます。現在はChatGPTの個人アカウントで提供が開始されており、今後はChatGPT Business、Enterprise、Educationプランの組織ユーザーにも順次展開される予定です。
近年、AIは数学や免疫細胞実験の解析、分子生物学における実験反復の高速化など、科学研究の各分野で進展を加速させています。一方で、論文執筆、主張の推敲、数式や引用管理、共同研究者との調整といった日常的な研究業務は、エディタ、PDF、LaTeX、文献管理ツール、チャットなど複数の分断されたツールに散在しており、文脈の喪失や集中力の低下を招いてきました。
Prismは、この断片化を解消する第一歩として、研究の執筆から共同作業までを一つのAI主導環境に統合します。高度な推論能力を持つGPT-5.2を活用することで、研究者は文脈を保ったまま作業を進め、コラボレーションを円滑に行えるようになります。OpenAIは、Prismを通じて、科学の進展におけるAIの実用的な役割をさらに拡大していく方針です。
OpenAIについて
OpenAIは、汎用人工知能の安全で有益な発展を目指すAI研究・開発企業です。ChatGPTをはじめとする先進的なAIモデルとプロダクトを提供し、研究、教育、ビジネスなど幅広い分野での生産性向上とイノベーションを支援しています。
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