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DevOpsのKomodor:Kubernetes統合管理プラットフォームの新バージョンをリリース
Kubernetes運用の自動化を提供するKomodorは、既存のKubernetes管理機能を拡張し、K8アドオン(一般的なCRDやオペレーターを含む)のエコシステム全体をサポートする新バージョンを発表しました。この新バージョンでは、Platform EngineeringチームとデベロッパーがKubernetesクラスターのワークロード、ネイティブリソース、複雑なアドオンエコシステムなど、すべてのコンポーネントを可視化、運用、検出、調査、修復、最適化することが可能になります。同社は金融サービス、小売りなど様々な業界のFortune 500企業にサービスを提供しており、これまでにAccel、Felicis、NFX Capitalなどから総額$67Mの資金調達を実施しています。
主な新機能として以下が提供されます:
- 一元化された可視化と管理:すべてのKubernetesアドオンを単一のコンソールで管理
- 予防的なリスク発見と自動トラブルシューティング:AI駆動の根本原因分析による問題の早期発見
- 運用の複雑さの軽減:問題の根本原因分析を自動化し、平均修復時間(MTTR)を短縮
Komodorについて
Komodorは、大規模なKubernetes環境の管理コストと複雑さを軽減するプラットフォームを提供する企業です。日常的な運用の自動化、健全性管理、コスト最適化を通じて、開発者の生産性向上とKubernetesの効果的な活用を支援しています。アプリケーションの可用性、信頼性、パフォーマンスに影響を与えるリスクを事前に特定し、AIを活用した問題解決を提供することが特徴です。
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