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PropTechのGuestyがマーケティング・流通ソリューションStaySenseを買収
短期賃貸用ソフトウェア製品の総合プラットフォームであるGuestyは、不動産管理者向けにマーケティングおよび流通ソリューションを提供するStaySenseを買収しました。買収の条件は明らかにされていません。Guestyは昨年8月にシリーズEで1億7000万ドルの資金を調達しており、StaySenseの買収は、YieldPlanet、Kigo、HiRUMの買収に続く、それ以来4件目の買収となります。
ナッシュビルに本社を置くStaySenseは、マーケティングと配信のためのソフトウェア群を提供し、ホスピタリティ・マネージャーが全国規模のリスティングサイトやグローバルブランドと競争できるよう支援すると述べています。StaySenseの創設者であるDavid AngottiがGuestyのチームに加わります。
GuestyのCEO兼共同設立者であるAmiad Sotoは、次のように述べています。「我々は、StaySenseチームとDavid AngottiをGuestyファミリーに迎えることができ、とても嬉しく思っています。Guestyは、米国のバケーションレンタル業者向けの現地販売部門を構築し、米国のレジャー市場とのつながりを深め、Guestyの顧客のための販売戦略を多様化させます。Davidは、業界専門家からなるGuestyのDNAに見事にフィットし、StaySenseの買収は、バケーションレンタル管理者のための主要プラットフォームとしての当社の地位をさらに強化するものです。」
2013年に設立されたGuestyは、世界中に15のオフィスと800人以上の従業員を擁しています。同社は、コミュニケーション、マーケティング、決済、流通、収益管理のためのソリューション群を提供し、Airbnb、Vrbo、Booking.com、Hopperなどの企業とパートナーシップを結んでいます。
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