2024/11/13
Startup Portfolio
PropTechのObligo:元PayPal、BlueVineのGil Rosenthalをリスク管理部門VPに起用
賃貸契約における柔軟な敷金ソリューションを提供するフィンテック企業Obligoは、Gil RosenthalをVP of Risk & Collectionsとして迎えることを発表しました。Rosenthal氏は14年以上のフィンテックリスクと運営の経験を持ち、PayPalでの自動化された不正防止の専門家としてのキャリアを経て、BlueVineではVPとしてリスク運営チームを拡大してきました。過去3年間は様々なフィンテック企業のコンサルタントとして、リスク戦略の最適化に貢献してきました。
CEOおよび共同創業者のRoey Dor氏は、同氏の革新的なリスク管理アプローチが会社の成長に重要な資産になると期待を表明しています。
Obligoのソリューションの特徴:
- 不動産管理会社と賃借人双方にスムーズな賃貸体験を提供
- Wells Fargoがサポートする銀行発行の信用状を活用
- オープンバンキングとAIを使用した賃借人の適格性評価
- 不動産管理ソフトウェアやファイナンシャルサービスに容易に組み込み可能
Obligoについて
2018年にDor兄弟によって設立されたObligoは、フィンテック技術を活用して賃貸契約における信頼関係を構築する企業です。Wells Fargoがサポートする銀行発行の信用状を使用する初の敷金代替サービスとして、オープンバンキングとAIを活用して賃借人の適格性を判断します。ホテルのチェックインとチェックアウトのように簡単な入居・退去プロセスを実現し、米国全土の何百万もの住宅に革新的な賃貸ソリューションを提供しています。
TagsPropTechUnited States
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