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SpaceTechのVardaが宇宙での製造活動のために9000万ドルを調達
宇宙空間での自律型医薬品製造技術を開発するVarda Space Industriesは、ベンチャーキャピタル企業Caffeinated Capital主導の資金調達ラウンドで9000万ドルを調達したと発表しました。
カリフォルニア州に拠点を置くVardaのシリーズBラウンドには、科学技術投資家Lux Capital、億万長者Peter Thiel氏のFounders Fund、Vinod Khosla氏のKhosla Venturesなどが出資しました。今回の調達により、Vardaの設立以来の総投資額は1億4500万ドルとなりました。
Vardaの共同創設者であるDelian Asparouhov氏はロイター通信に対し、次の様の述べています。「今回の調達資金は、最初のデモンストレーションミッションから、複数の上場バイオ医薬品企業や政府機関の顧客へのサービス提供に移行するために使用する予定です」
今回の調達発表は、Vardaが医薬品やその他の材料の宇宙製造の商業化を目指して宇宙に送ったW-1カプセルを回収してから2ヶ月以上経って行われました。W-1カプセルには、主にHIV治療に使用される抗レトロウイルス薬リトナビルを再製するための実験が含まれていました。
Vardaは、微小重力環境が医薬品やその他の材料の処理に、地球上では実現できないユニークな環境を提供すると述べています。
Vardaの共同創設者兼CEOであり、SpaceXで6年間勤務した経験を持つWill Bruey氏は、「微小重力環境は、従来の方法では不可能な、ユニークな医薬品製剤の開発に役立つ」と述べています。
Vardaは、2番目のカプセルW-2の打ち上げを今夏に予定しています。同社は最終的に月単位でカプセルの打ち上げを目指しており、モジュール式のカプセルは、米国政府などのユーザーのペイロードも搭載できると述べています。
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