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呼吸器治療のTrevi Therapeutics、慢性咳嗽治療薬Haduvioの臨床開発で2026年に向けた戦略アップデートを発表
Trevi Therapeuticsは、J.P. Morgan Healthcare Conference期間中に開催される「LifeSci Partners Corporate Access Event(2026年1月12~14日、サンフランシスコ)」への参加を前に、同社の主要プログラムである慢性咳嗽治療薬Haduvio(経口ナロキソンER)の開発状況に関する戦略的アップデートを発表しました。
Haduvioは、特発性肺線維症(IPF)患者における慢性咳嗽、非IPF間質性肺疾患(non-IPF ILD)に伴う慢性咳嗽、ならびに難治性慢性咳嗽(RCC)を対象とした開発中の治験薬です。Trevi Therapeuticsは2026年を、Haduvioを患者に一歩近づけるための「実行重視の年」と位置づけています。IPFに伴う慢性咳嗽については、2026年第1四半期に米国食品医薬品局(FDA)との第2相終了時ミーティング(End-of-Phase 2 Meeting)が予定されており、承認申請に向けた臨床開発および規制戦略について協議されます。この協議を経て、同社は2026年前半に第3相試験を開始する計画です。
また、治療選択肢が存在しない難治性慢性咳嗽(RCC)についても、2026年前半に第2b相試験を開始する予定です。これらの進捗は、慢性咳嗽領域における高いアンメット・メディカル・ニーズに対応する重要なステップとなります。Haduvioは、中枢および末梢の咳反射経路の両方に作用するκオピオイド受容体作動薬かつμ受容体拮抗薬(KAMA)として設計されており、IPF慢性咳嗽およびRCCの両方で咳嗽頻度を統計学的に有意に低下させた唯一の治験薬です。
Trevi Therapeuticsについて
Trevi Therapeuticsは、慢性咳嗽に苦しむ患者のための新規治療薬を開発する臨床段階のバイオ医薬品企業です。主力候補であるHaduvio(経口ナロキソンER)は、IPF、non-IPF ILD、RCCといった承認治療が存在しない疾患領域を対象としており、患者の生活の質を大きく損なう慢性咳嗽に対する新たな治療選択肢となることを目指しています。
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