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FinTechのCone、柔軟な提案と請求機能を拡充する最新アップデートを発表
Coneは、会計事務所や専門家がより効率的に業務を進め、クライアントサービスを強化できるよう、6月の最新アップデートを発表しました。今回の機能改善により、柔軟な提案作成、請求プロセスの効率化、主要アプリとのシームレスな連携が可能になり、実務全体の生産性向上を支援します。特に注目されるのは、複数の価格パッケージを1つの提案内で提示できる機能です。これにより、クライアントはより迅速かつ簡単に意思決定が可能になります。また、電子署名でのカスタムフィールド対応や、QuickBooks Onlineとの支払い自動照合機能も追加され、財務処理の正確性と透明性が一層高まりました。
さらに、クライアントごとの請求スケジュールを一目で管理できる機能、OneDriveとの統合によるクラウドファイルの添付・管理、ナビゲーションを跨いでも保持されるフィルター機能も新たに搭載。請求業務では、マイルストーンサービスを日付指定なしで請求できる機能や、支払い方法のステータスでクライアントを絞り込む機能が強化されています。その他、カスタマイズ可能な請求関連メール送信機能、QuickBooks Onlineとのサービスマッピング統合、請求書を公開プレビューで即時確認できる新機能なども加わりました。これらのアップデートにより、Coneはユーザーが日々の煩雑な作業から解放され、より戦略的な業務に集中できる環境を提供しています。
Coneについて
Coneは、会計・税務事務所やプロフェッショナルサービス業向けに設計されたSaaS型プラットフォームです。提案作成、請求、支払い管理、クライアントポータルなどを統合し、業務を効率化すると同時に、クライアント体験を向上させることを目的としています。