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2024/09/17

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次世代遺伝子編集技術Kamau Therapeuticsが、MaxCyteとの戦略的プラットフォームライセンス契約を発表

MaxCyte Incは、臨床段階の幹細胞治療および遺伝子修正を行う企業Kamau Therapeuticsとの戦略的プラットフォームライセンス契約の締結を祝いました。

MaxCyteは、メリーランド州ロックビルに拠点を置く、細胞工学プラットフォーム技術を提供する企業です。契約により、KamauはMaxCyteのFlow Electroporation技術およびExPERTプラットフォームを使用する非排他的な研究、臨床、および商業的権利を得ます。これに対して、MaxCyteは年間ライセンス料およびプログラム関連収益を受け取ることになります。

MaxCyteの最高経営責任者(CEO)であるMaher Masoud氏は、「この革新的な遺伝子治療研究を臨床に導入するには、堅実な製造プロセスとスケールアップの能力が必要です。Kamauは当社の商業的に検証されたFlow Electroporation技術に加え、技術的、規制的、科学的なサポートも得られます。これにより、彼らは臨床製造プロセスを最適化し、リスクを軽減し、主要製品候補を臨床段階に進め、鎌状赤血球症(SCD)患者に潜在的な治療法を届けることが可能となります」と述べています。

 

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