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2024/06/22

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次世代の免疫調節薬とがん治療薬の効率的な開発Odyssey Therapeuticsが、新しいRIPK2阻害剤を発見

Odyssey Therapeutics Inc.は、受容体相互作用セリン/スレオニンプロテインキナーゼ2(RIPK2; RIP-2)阻害剤を発見したと報告しています。この阻害剤は、自己免疫疾患、慢性肉芽腫症、神経変性、炎症性疾患、がんの治療に有用であると考えられています。この発見は、幅広い疾患に対する新しい治療法の可能性を開くものです。Odyssey Therapeuticsは、この研究成果を基に、さらなる開発を進めていく予定です。


Odyssey Therapeuticsについて
Odyssey Therapeuticsは、自己免疫疾患、慢性炎症性疾患、およびがんの新規治療薬の開発に焦点を当てたバイオテクノロジーのスタートアップ企業です。同社は、先進的な創薬プラットフォームと最先端技術を活用して、革新的な低分子阻害剤の同定と開発を行っています。最近、Odyssey Therapeuticsは新しいRIPK2阻害剤の発見を報告しました。これらの阻害剤は、自己免疫疾患、慢性肉芽腫症、神経変性、炎症性疾患などの様々な疾患の治療に有望であることが示されています。科学的革新と標的を絞った創薬アプローチへの取り組みにより、Odyssey Therapeuticsは複数の治療領域において未解決の医療ニーズに対応し、患者の転帰を改善することを目指しています。

 

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