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企業の慈善寄付のためのSaaSおよびFinTechプラットフォームの"Goodstack"がSeries Aで$28Mを調達
Goodstack(旧Percent)は、General Catalystがリードし、Morpheus VenturesとRepeat (旧Jigsaw)が参加したSeries Aで$28Mを調達した。
企業の慈善寄付のためのSaaSおよびFinTechプラットフォームのGoodstackは、APIを通じた検証と支払いを含む、世界中の非営利団体向けの成長中の技術サービス群を提供しています。LinkedInやCanva、Atlassian、Monday.comなどのグローバルブランドがGoodstackと提携しています。
Goodstackは2024年に、前年の3倍以上となる$3B以上の寄付を仲介し、215以上の国と地域のチャリティや善意の目的に送金する見込みです。受益者は赤十字やOxfamのような大規模な団体から地域の募金活動まで多岐にわたります。
進化の一環として、以前Percentとして運営していたGoodstackは、技術プラットフォームとしての成長を反映してリブランディングを行っています。この資金を活用して、企業向けサービスをさらに発展させ、非営利団体向けの技術スタックを構築し、2025年にはチーム全体で採用を行う予定です。
「目的を持つことは私たちの世代に組み込まれています。人々は今、企業が社会に変化をもたらすために目的を中心に据えることを期待しています。現在、これは企業にとって本来あるべき以上に困難です。私たちの製品は、企業が顧客、従業員、企業の提供物に目的と寄付を迅速に組み込むことを容易にし、消費者、非営利団体、投資家に大きな価値をもたらします。一方、非営利団体は目的を促進するために使用している技術において民間セクターに遅れをとっています。私たちは『慈善活動のStripe』を目指しており、できるだけ早く世界最高の技術と資金を彼らに提供することがミッションです。」とGoodstackの創業者兼CEOは述べています。
「Goodstackは、非営利団体や慈善寄付をサポートすることで、従業員、顧客、コミュニティなど、すべてのステークホルダーにサービスを提供することを可能にします。LinkedInやCanvaのようなパートナーがGoodstackに寄せる信頼と評価は、同社の価値を強力に証明しており、強力なリーダーシップと相まって、Goodstackの継続的な成功に向けた良好な位置づけとなっています。」とGeneral CatalystのManaging Directorは述べています。
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